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「Dolceなイタリア」

 

イタリアのDolce(ドルチェ:デザート、おやつ)といえば、ジェラートやティラミス、パンナコッタが有名だけど、イタリア人のDolce好きときたら、ほんとビックリ!!
パスタを山盛りお腹いっぱいに食べた後でも、あまーいDolceをぺロっとあっと言うまに食べちゃうんだから。これが、女の子だけじゃなくて、ひげを生やしたおじ様もニコニコしながら、美味しそうにチョコレートや生クリームたっぷりのスプーンをほおばったりしている。
テラミスなどはイタリアでは家庭で気軽に作れるDolce。それで、イタリアでは男性も料理がすごく上手なので、「家においでよ、テラミスつくるから」なんて誘われることも・・・あるかもしれない。
とにかく、イタリア人のDolce好きは今に始まった訳ではないようだ。
その根拠は、キリスト教のお祭りの日には必ず、Dolceの存在があるのだ。
クリスマスにはパンドーロとパネットーネの二つのケーキの山が店頭に並び、復活祭には卵の形をしたチョコを贈り合うなど・・・。
この時期といえば、町のお菓子屋さんの店頭を飾るのはFritelle(フリッテッレ)!Fritelleとは、カーニバルの時期に食べられる手の平くらいの薄いクラッカー状のものに、白い粉砂糖がかかっているDolce。
カーニバルとは、復活祭の40日前から始まるんだけど、その時期はみーんな「firitelle食べた?」という話題で盛り上がるのだ。なかでも、一番カーニバルの盛り上がるVenezia(ヴェネチア)では、同じFritelleでもVenezia風っていうのがある。
それは、丸いドーナツのような形をしていて、中にクリームが入っている。クリーム無しもある。それには、干し葡萄が入っている。クリームも2種類あり、普通のカスタードクリームとザバイオーネと呼ばれる、シチリア出身のマルサラ酒が入ってるクリームがある。
 でも、クリーム入りのFrittelleが食べたかったのに、買ったらクリーム無しだったら、甘いもの好きのイタリア人は大ショック!
その為かよく見ると、この2種類のクリームの入っているFritelleには、白い粉砂糖がかかっている。そして、クリーム無しの方は、普通の砂糖がかかっていているので、間違えずに選ぶことが出来る。だけど、クリームなしのFrittelleにもちゃーんとファンはいるのだ。
FritelleはカーニバルのDolceなので、この時期しか食べられない。だからイタリア人にとっても、すごい楽しみ。だから、「今年は何回Frittelleを食べた!」とか、「あそこの店のFritelleは最高だ」とか、とにかくそんな感じで毎日のように食べてるわけ。
きれいな仮面と衣装でカーニバルして、Fritelleを食べるのが、Veneziaの定番なのかな?

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