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「新年も皆で乾杯!!」

 

日本ではもうお正月気分は、もう無くなってしまったと思いますが、イタリアのお正月はとっても華やか。イタリアではクリスマスから1月6日まで、クリスマスの雰囲気が続く。だから、お正月もなんとなくクリスマスの続きみたい。
だけど、初詣は存在しない。(イタリア人はキリスト教だから、初ミサになるのかな?)
初詣の代わりに、大晦日の夜に、誰が合図することもなく暗黙の了解で町の一番大きな広場に、シャンパーンを片手に集まってきて、新年の訪れを待つ。
イタリア人にとって、クリスマスは家族と過ごすのが伝統的。だけど、お正月は恋人や友達、そしてもちろん家族とも、自分が一緒にお正月を迎えたい人と過ごす習慣があるみたい。
そんな訳で、みんなえ連れ添って広場にやってくる。そして、イタリアの町はそんなに大きくないから、皆がお知り合い。なので、またそこに井戸端会議の輪ができる。イタリア人はとにかく団体行動が好き。みんなと仲良くすることが大好きなのだ。
いくつも大きな井戸端会議の輪が出来たところで、年が変わった合図の花火が、空高く舞い上がる。日本で言うところの夏の花火大会のようだ。
そして続いて、いっせいにシャンパーンを開けて、泡が飛び交い、「Auguri!!」(アウグーリ:おめでとう)や「Buon Anno!!」(ブォナンノ:良い年を)という歓声と共に新年の訪れに祝杯をあげる。
その間も、花火はなりつづけて、中には自前の花火を持ってきている人もいるので、いたるところで、きれいな火花が散っているのだ。
イタリアでは、知らない人にも「Auguri!!」や「Buon Anno!!」といって、新年の訪れを祝い、そして、この一年幸福な年であるようにお互いに祈りあう。
だから、道をすれ違う人ごとに、「Auguri!!」、「Buon Anno!!」という。
このように言われるは、すごく嬉しいものものだ。まるで町じゅうの人が、自分に祝福してくれているように思える。
「Buon Anno」という言葉は、日本語に直訳すると、「良い年を」となる。日本では、年末の挨拶として「良い年を」というが、イタリアでは、年が明けてから言う言葉なのだ。
だから、意訳すると「あけましておめでとう」になるのかな?
でも、「良い年を」の方が、本当に相手の新しい一年を祈るという意味が伝わってきて嬉しいよね?
そんな幸福感に満たされて、イタリア人は元旦を自分の仲の良い友達と夜通しパーティをして過ごす。
一晩中、しゃべり、飲み、踊り明かすのだ・・・。

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