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「ゴンドリエーレの歌声と共に!」

 

水の都として有名なVenezia(ベネチア)は、「アドレア海の花嫁」などと呼ばれて、イタリア人の間でも特別な町とされている。

 その独特の雰囲気を作りだしているのは、やはり運河。Veneziaは運河に囲まれてる町。そのおかげで、車なんて一台も走ってないものだから、町の人の交通手段は、水上バスか渡し舟、お金持ちなら自家用ボート、そうでない人は橋を渡って自分の足で歩くしかない・・・。

そして、有名なのがゴンドラ!Canal Grande(カナルグランデ:ベネチアで一番大きな運河)を優雅に流れるゴンドラの姿は、まさに世界中の恋人達の憧れ!一度は乗ってみたいよね。また、ゴンドラから見るVeneziaの景色は格別!!
 今では、すっかりVeneziaのシンボル的になっているゴンドラだけど、1562年に黒一色に統一される前は、赤や黄色など、色彩豊かで、大きさも様々だったそう。それに、以前は食料などを運ぶために使われていたとか。

 黒に統一され、Veneziaの顔になったゴンドラ。そのつくりにも特徴がある。良く見ると左右対称じゃない。なぜなら、Gondoliere(ゴンドリエーレ:ゴンドラを漕ぐ人)が乗るので、前から見ると右側が少し上がってるような作りになっている。そして、約280個の木材から出来ていて、浸水を防ぐための特別な塗料を7回も塗っている。その成分はトップシークレットなので、聞いても誰も教えてくれない・・・。
ゴンドラの先端に、銀色の鉄で出来ている6つの歯形のモチーフがついている。
これは、Veneziaの6つの地区、San Marco(サンマルコ)、Castello(カステッロ)、Cannaregio(カナレッジョ)、Dorsoduro(ドルソドゥーロ)、San Polo(サンポーロ)、Santa Croce(サンタクローチェ)を表している。
それぞれの地区にGondoliereになるための学校が一つづつあり、今でもGondoliereになるために、多くの若者が熟年者から技術を受け継いでいる。伝統を大切にするイタリア人は、先祖代々同じ仕事を続けているケースが多い。Gondoliereも例外ではなく、親子や兄弟でGondoliereの仕事していることが多いのだ。Gondoliereは、だいたいみんな同じ格好をしてるので、双子のGondoliereだと見分けがつかない・・・ってこともある。
Gondoliereの仕事はゴンドラを漕ぐだけじゃない、時にはお客さんのご要望に応じて、Canzone(カンツオーネ:イタリアの伝統的な歌)を歌ったりもする。

今日も、Canal Grandeからゴンドラを漕ぐ波の音と、Gondoliereの美声が聞こえてくるのであった。

ヴェローチェ代表より:
只今、ヴェネチアより新鮮な情報と共に、伝統のベネチアンガラスアクセサリーが入荷しております。ガラスの中に金や複雑な色合いの模様が溶け込んだアクセサリーは、どこかエキゾチックで、吸い込まれそうな美しさです。間もなくご紹介しますので、こうご期待を・・・

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