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「ダイナミックがお好き!イタリアのデザート」
text by sacha

食欲の秋たけなわ。お料理もさることながら、この季節は旬の素材をつかったデザートも見逃せません。
日本のデザートって極力甘さを控えようとする傾向にあるみたいですが、イタリアでは考えられません!そもそもデザートのことを「dolce=”甘い”」というぐらい、とにかく本国のデザートは甘いんです。
イタリア人からみたら、日本のデザートはdolceではない!もしかして砂糖を入れ忘れたのか、ってからかわれるくらい。
ところで皆さんが想像するイタリアンデザートといえば、ティラミス、パンナコッタなどでしょうか?でも日本と同じケーキも存在するんですよ。
その名は「モンテビアンコ」。むむ?なんだか難しそう?いえいえ、秋のケーキの代表格、あの「モンブラン」のことですよ。でも日本とはちがってそれほどケーキとしての認知度が低く、イタリア人に「モンブラン」と言うと、アルプスの最高峰の山というイメージが強いようです。それでもこのケーキの名前の由来が”山”なんだな、ということを裏付けるある事件をご紹介しましょう。
それは、アルプスに近い北イタリアの、雪の降る山の中のホテルレストランでのできごと。ひととおりのコース料理が終わり、最後のデザートの場面。そこに登場したのが、高さ1mはあろうかという特大のモンテビアンコでした。ルックスはもちろんアルプスの山。これってどうやって食べるの?と思いきや、バーテンが上からリキュールをかけ、火をつけ、ゴーッと燃やしてから、みんなに振る舞われました。もうそれはそれは盛り上がったのなんの。日本でいうところの、富士山大爆発というノリでしょうか!? あとでそのケーキの名を見ると、 (montebianco alla fiamma)モンテビアンコ アッラ フィアンマ=モンテビアンコ炎上、となっていました。
こういうダイナミックな食べ方ってイタリアならではですよね。

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